萩原朔美and山峰潤也トークセッション@Feb
2022.5.3 (Tue) 18:00 start
映像作家/演出家の萩原朔美とキュレーターの山峰潤也によるトークセッションを開催いたします。
登壇者プロフィール
萩原朔美
1946年生まれ。映像作家、演出家。寺山修司が主催した劇団「天井桟敷」の演出部に籍を置いた20年代前半から創作を開始する。70年代以降は、ビデオ、映画をはじめ版画、写真など分野を越えた様々なメディア探求を行なう。主な映画作品に、『TIME』(71)、『KIRI』 (72)、かわなかのぶひろとの『映像書簡』シリーズ(79 〜10)、『キライズム』(08)、『左からやってくるもの』(16)など。写真、版画、本のオブジェは、昨年世田谷美術館に全て収蔵された。
写真:松岡一哲
山峰潤也
キュレーター
1983年生まれ。東京都写真美術館、金沢21世紀美術館、水戸芸術館現代美術センターにて、学芸員として勤務。「恵比寿映像祭(第4回-7回)」(東京都写真美術館/2011-15)「ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて」「霧の抵抗 中谷芙二子」(水戸芸術館/2018)、「世界不隨人類生滅 The world began without the human race and it will end without it.」(台湾国立美術館/2021)など、国内外でキュレーション。
また六本木のアートコンプレックスANB Tokyoを運営する一般財団法人東京アートアクセラレーション共同代表、avex主催のMeet Your Art Festivalのアートプロデューサーを務める。これまでにテレビ朝日「アルスくんとテクネちゃん」監修、「KAWS TOKYO FIRST」日本側監修、文化庁アートプラットフォーム事業、文化庁文化経済戦略事業、文化庁メディア芸術祭などに携わるほか、執筆・講演など多数。2015年度文科省学芸員等在外派遣研修員、早稲田大学/東京工芸大学非常勤講師、アートコレクティブTokyo Photographic Research副代表、日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ・メンバー、<AERA&朝日新聞> 21世紀をつくるニッポン人名鑑掲載。