EXHIBITION

Second Three-Year Plan / 第二次三カ年計画(2024-2026) Tatekawa Kiyoshiro film collection 37

Second Three-Year Plan / 第二次三カ年計画(2024-2026) Tatekawa Kiyoshiro film collection 37

この度Feb gallery Tokyoでは、映像作家の立川清志楼による「Second Three-Year Plan / 第二次三カ年計画(2024-2026)- film collection 37」のスクリーニングイベントを開催いたします。  ひと月に最少5本の新作映像作品を制作すること、つまり年間60本、それを三年間継続するプロジェクト「第一次三カ年計画」が昨年6月に終了し、今月、2024年1月から「第二次三カ年計画」が始動します。1月は6作品、合計時間43分42秒、データ容量9.63GBの作品が出来上がりました。  本イベントでは、シングルスクリーンで新作6本を上映後、立川清志楼がVJとして過去作品をライブでREMIX!作家自ら作品の消費形態の一例を実践します。映像はマルチスクリーンにて上映予定。 ※1/28(日)17:00-のプログラムは、DJ Tommo とVJ 立川清志楼のライブセッション その後、作品群を【1GB=¥10,000】の量り売りで販売いたします。  立川清志楼は「第二次三カ年計画」を経て、さらに自身の手によってシステムを独立させ、生産→公開→流通→消費のサイクルを構築し、流動性を高めていくこととなるでしょう。  立川清志楼のプロジェクト「第二次三カ年計画」の”はじまり”をぜひご刮目ください!

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Study:大阪関西国際芸術祭 Vol.3/アート&クリエイティブフェア{2023.12.23-12.24}

Study:大阪関西国際芸術祭 Vol.3/アート&クリエイティブフェア{2023.12.23-12.24}

この度Feb gallery Tokyoは「大阪関西国際芸術祭(仮)」の2025年本開催に向けて、アー ト×ヒト×社会の関係性や、アートの可能性を “Studyする(検証し学ぶ)”プレイベント「Study:大阪関西国際芸術祭 Vol.3/アート&クリエイティブフェア」に出展いたします。 出展作家は今年の8月に当ギャラリーで初の大規模な個展を行った映像作家 立川清志楼。 2020年より開始された、ひと月に5本、つまり年間60本×3=180本 の映像作品を制作するプロジェクト「第一次三カ年計画」が本年6月に終了しました。結果として200本の作品ができあがり、16回に渡る上映会が行われました。 立川清志楼にとって、作品の安定的な生産と更なる作品の増産は作家の生命線です。作品の安定的な生産・増産体制を継続的に構築できているか監視し、その報告を受ける主体としての役目を担うギャラリー、という構造のもと、「第一次三カ年計画」全作品の提出と展示を命令しました。 本展では3年間にわたるプロジェクト「第一次三ヵ年計画」の全貌を展示。作家本人による6本のリミックス作品と、200本の映像作品を作品のデータ容量=GBの量り売りで販売いたします。皆様のご来場を心よりお待ちいたしております。

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keisuke terada  個展 "GOOD JOB CHANTS" {2023.11.12-11.26}

keisuke terada 個展 "GOOD JOB CHANTS" {2023.11.12-11.26}

この度Feb gallery Tokyoでは、ksk/keisuke teradaによる絵画個展「GOOD JOB CHANTS」(直訳:良い仕事への讃歌)を開催いたします。 まだ薄暗い空の下、同僚たちと一緒に重いシャッターのふちをしっかりと持って、上げる。一日が始まる。そのように、日常の中には誰かと誰かの呼吸がふと合わさる瞬間があります。keisuke teradaはそのリズムをLock(静止)し、アクションを取り出してMark(記号化)することで、刹那的な時間を永遠のものとしています。せわしない生活の中で偶発的に起きるセッションを描くksk/keisuke teradaの作品からは「何はともあれ、GOOD JOB!」と人々の営みを応援するチャント(讃歌)が聞こえてくるかのようです。 Feb gallery Tokyo is pleased to present "GOOD JOB CHANTS" a solo exhibition by a painter, ksk/keisuke terada.  Under the still dim sky, together, my coworkers and I hold up the heavy shutter firmly and open it up. The day begins. In everyday life, there are moments when someone's and someone else's breathing aligns spontaneously. Within that rhythm, ksk/keisuke terada takes out the action, locks (stills) and marks (symbolizes) it, bringing eternity to that moment. In ksk/keisuke terada's works, which depict the sessions that occur casually in our busy lives,...

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YUKEY 個展 "I am a first class noob" {2023.10.14-10.29}

YUKEY 個展 "I am a first class noob" {2023.10.14-10.29}

この度Feb gallery TokyoではアーティストYUKEYによる初の絵画個展『I am a first class noob.』(私は一流の初心者です。)を開催いたします。 YUKEYは、中世ヨーロッパの写本の挿絵、オカルティズム(錬金術や占星術といった神秘学)やアートフォトグラフィーなどから参照された様々な要素をサンプリングすることで”創作へ向かう動機(モチーフ)”をつくり上げていきます。YUKEYにとって、それらの要素の”ヘタな模倣”(本人談)とアイロニカルな視点により「意図せず没落させてしまうこと」は贅沢な趣味のひとつなのだそうです。それは作家自身が影響を受けたモノたちへの敬意を示す愛情表現でもあるのです。 Feb gallery Tokyo is pleased to present artist YUKEY and her very first solo exhibition, "I am a first class noob."YUKEY samples various elements such as medieval European manuscript, occultism (mysticism), art photographs etc. to build motifs/motives for her creation. She states that "unintentionally ruining" these elements through "exquisitely bad imitation" is one of her luxurious hobbies. It is also an expression of her love and respect for all the matters which inspired her.

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